国道113号

読み:こくどう・ひゃくじゅうさんごう
外語:R113: Route 113 英語
品詞:固有名詞

新潟県新潟市中央区本町通7番町(本町交差点)から福島県相馬市まで、日本海側と太平洋側を結ぶ、延長232.7kmの幹線道路。なお、この起点は国道7号や国道350号と同じであり、起点から暫くは重複扱いとなる。

万代橋で信濃川を渡り、東港線十字路で国道7号と分かれる。なおこの交差点は国道345号の起点であり、暫くは重複となる。宮浦中学校の前で国道350号と別れ、そのすぐ先の万代島・三和町交差点で信濃川を柳都大橋で渡る国道7号に接続する。

新潟空港の南を通り、そのまま海に沿うように走った後、新潟県胎内市(旧 北蒲原郡中条町)で国道345号と別れ、国道113号は内陸側へと向かう。新潟県村上市坂町で再び国道7号と交差した後、JR米坂線が併走し、やがて山形県に入る。今泉駅の近くで一部国道287号と重複し、南陽市赤湯で国道13号現道と交差してから赤湯高岡ICで国道13号米沢南陽道路および国道13号南陽バイパスと接続する。

宮城県に入り、白石市で国道4号と連絡、宮城県角田市から伊具郡丸森町までは国道349号と重複し、福島県相馬市で国道6号と交差しJR常磐線を渡り、現在鋭意建設中の国道6号相馬バイパスと接続する相馬市光陽で終点となる。

ちなみに福島県内の国道113号の旧道は相馬郡新地町駒ヶ嶺付近で南に進路を変えて相馬市内に伸び大野小学校前を通る市道や相馬市中村の市街地を走る福島県道228号相馬大内線などであり、かつての終点は相馬市中村字砂子田133の1であったという。

通過する主要な都市は新潟県岩船郡関川村、山形県西置賜郡小国町、西置賜郡飯豊町、長井市、南陽市、東置賜郡高畠町、宮城県刈田郡七ヶ宿町、白石市、角田市。

国道7号、国道290号、国道399号などと接続する。JR米坂線が併走する。

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