モバイル用
自然科学 > 化学 > 機能・用途分類 > 食品添加物 > 糖/甘味料 > 炭水化物系 > 多糖類
グルコースがグリコシド結合した物質の総称。日本語では糊精(こせい)という。
澱粉を加水分解してグルコース(葡萄糖)を作る際の中間物質の一つ。
澱粉を分解して得られるグルコース重合体のうち、重合度が10以上の混合物をデキストリンという。重合度が2であれば麦芽糖(マルトース)なので、澱粉を葡萄糖まで分解する過程で、デキストリンや麦芽糖が作られることになる。
摂取すると、体内でアミラーゼにより葡萄糖(マルトース)に分解され、最終的にはグルコースにまで分解される。
アミラーゼで分解されにくいものは難消化性デキストリンと呼ばれ、整腸効果などが知られる。
工業的には、ジャガイモやトウモロコシの澱粉から作られており、酵素あるいは化学的な方法で澱粉を分解して低分子化したものがデキストリンと呼ばれている。
エキスの顆粒化、食品/非食品問わず粉末の固形化などによく使われている。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます
▼機能別検索
人気検索語
最近の更新語
今日の用語
おまかせ検索
▼別の語で検索
▼索引検索
カテゴリ検索
全グループ一覧
全プラグイン一覧
このサイトについて
趣旨・概要
参加の案内
ダウンロード