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ヒアルロン酸

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質編 (NSUB)
読み:ヒアルロンさん
外語:Hyaluronan 英語 , hyaluronic acid 英語
品詞:名詞
2011/01/30 作成
2011/02/09 更新

ムコ多糖の一種で、アミノ糖のグルコサミンと、ウロン酸のグルクロン酸が二糖単位で連結した高分子。

ペテン師が好んで用いる、健康に良いらしい物質の一つ(疑似科学)。最近、流行しているようだ。

  • 組成式: (C14H21NO11)n
  • 分子量: ‐
  • 比重: (該当資料なし)
  • 融点: (該当資料なし)
  • 沸点: (該当資料なし)
  • CAS番号: 9004-61-9、31799-91-4(カリウム塩)、9067-32-7(ナトリウム塩)

生体内

高い保水力を持っており、生物もこの特徴を利用している。

生体内では、関節(の軟骨など)、眼球の硝子体、皮膚などに、広く使われている。

経口摂取

健康食品、サプリメントとして、飲んでヒアルロン酸を補給するとする、いわゆる「飲むヒアルロン酸」が多数市販されている。

さまざまな効果が示されているが、現時点では明確な機序の説明はなく、実際に顕著な効果が出ることもない。まして病気が治る等の効果は根拠が無いばかりか、それを示唆するデータも無い。さらに、経口摂取での安全性についても検証データが存在しないため、有害である可能性もある。これは完全な「疑似科学」である。

そもそも、ヒアルロン酸のような高分子は細かく分解されないと腸から吸収できず、そのままの形で身体内に入ることはない。また、仮に何かの間違いでそのまま吸収されたとしても、それが軟骨組織などに狙い撃ちで集まり補充されるような都合の良いことが起こるわけもない。

より分かりやすく言えば、軟骨が減ってきたら軟骨を食べれば良いと言っているに等しい(実際に鮫軟骨などのサプリメントも市販されているようだ)が、これを「おかしい」と判断できないと、このような詐欺に騙されるのである。

ムコ多糖であるグリコサミノグリカンの一つだが、他のグリコサミノグリカンと違って硫酸基が付加していない。

安全性

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)
用語の所属
疑似科学
関連する用語
グルコサミン

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