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グルコサミン

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質編 (NSUB)
読み:グルコサミン
外語:Glucosamine 英語
品詞:名詞
2011/01/30 作成
2011/02/09 更新

アミノ糖の一つ。

ペテン師が好んで用いる、健康に良いらしい物質の一つ(疑似科学)。最近、流行しているようだ。

構造

グルコース水酸基アミノ基に置換されたアミノ糖である。

生体内では、更にアセチル化されたN-アセチルグルコサミン(GlcNAc)の形で存在し、ホルモンなどとして使われる糖蛋白や、ヒアルロン酸に代表されるムコ多糖などの成分として使われている。

糖蛋白のホルモンには、黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモン、甲状腺刺激ホルモンといった生存に欠かせない重要なものが多い。またヒアルロン酸は、その保湿成分が生体内で使われており、そして関節の軟骨でクッションとして働く組織の成分にもなっている。

経口摂取

グルコサミンを含む健康食品、サプリメントが多数市販されている。

主として関節疾患の症状改善の効果が示されているが、現時点では明確な機序の説明はなく、実際に顕著な効果が出ることもない。まして病気が治る等の効果は根拠が無いばかりか、それを示唆するデータも無い。さらに、経口摂取での安全性についても検証データが存在しないため、有害である可能性もある。これは完全な「疑似科学」である。

そもそも、グルコサミンは生体内で様々に使われている。これが吸収されたとしても、それが軟骨組織などに狙い撃ちで集まり補充されるような都合の良いことが起こるわけもないのである。

より分かりやすく言えば、軟骨が減ってきたら軟骨を食べれば良いと言っているに等しい(実際に鮫軟骨などのサプリメントも市販されているようだ)が、これを「おかしい」と判断できないと、このような詐欺に騙されるのである。

安全性

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)
用語の所属
疑似科学
関連する用語
アミノ酸

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