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フルボキサミン マレイン酸塩

辞書:科学用語の基礎知識 薬学・精神薬編 (BPHARM)
読み:フルボキサミン・マレインさんえん
外語:Fluvoxamine maleate 英語
品詞:名詞
2001/10/05 作成
2013/03/30 更新

科学用語の基礎知識・医薬品情報

自身の健康問題や、副作用への対応方法等に関しては、専門の医療機関にご相談下さい。

本項目は、情報の提供のみを目的としています。免責事項もご覧ください。

SSRI抗鬱薬の成分の一つ。「マレイン酸フルボキサミン」とも。

基本情報

  • 組成式: C15H21F3N2O2·C4H4O4
  • 分子量: 434.41
  • 比重: (該当資料なし)
  • 融点: 120℃〜124℃
  • 沸点: (該当資料なし)
  • CAS番号: 61718-82-9、54739-18-3(フルボキサミン)
  • ICSC番号: (登録なし)
  • 化学名: 5-methoxy-4'-trifluoromethylvalerophenone(E)-O-2-aminoethyloxime monomaleate

フルボキサミン マレイン酸塩
フルボキサミン マレイン酸塩

  • 外観: (該当資料なし)
  • 溶解性: (該当資料なし)

誘導体、関連物質の例

(該当資料なし)

効果・効能

主要な用途は次のとおり。

  • 鬱病
  • 鬱状態
  • 強迫性障害(強迫性障礙)
  • 社会不安障害(社会不安障礙)

鬱病、対人恐怖、強迫性障害などを抑え、憂鬱な気分を和らげ意欲を高める。

落ち込んだり悲観的になったり等の心の症状に用いる。

脳の活動を活発化し、前向きな気持ちになるのを助ける。さらに不安や緊張した気分をほぐして気持ちを楽にする。

その他、次のような心の病にも応用されている。

  • 摂食障害(摂食障礙)
  • パニック障害(パニック障礙)
  • 外傷後ストレス障害(外傷後ストレス障礙)

作用機序

セロトニンの神経細胞内への吸収を抑制し、遊離量を増やすことで神経の働きを活発にする選択的セロトニン再取込阻害薬(SSRI)であり、日本で初の承認となる。

用法、用量

成人で1日50mgを初期用量とし、1日150mgまで増量する。

1日2割を経口投与する。

年齢・症状に応じて適宜増減する。18歳未満と60歳以上の服用は推奨されない。

副作用など

吐き気などが確認されている。

規制区分

  • 処方せん医薬品

この薬品は、効果がないと見られている。

厚生労働省は2013(平成25)年3月29日、1999(平成11)年以降に承認された新しいタイプの抗鬱薬の投与について、18歳未満への投与は慎重に検討する旨を添付文書に記載するよう、日本製薬団体連合会に指示し、その中にフルボキサミン マレイン酸塩が含まれていた。

これは、海外での臨床試験において、有効性を確認することが出来なかったための措置である。

用語の所属
抗鬱薬
SSRI
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