通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

ペントバルビタールカルシウム

辞書:科学用語の基礎知識 薬学・精神薬編 (BPHARM)
読み:ペントバルビタールカルシウム
外語:Pentobarbital Calcium 英語
品詞:名詞
2007/07/08 作成
2011/09/03 更新

科学用語の基礎知識・医薬品情報

自身の健康問題や、副作用への対応方法等に関しては、専門の医療機関にご相談下さい。

本項目は、情報の提供のみを目的としています。免責事項もご覧ください。

バルビツール酸系マイナートランキライザー(催眠鎮静剤)の成分。

ペントバルビタールのカルシウム塩である。

  • 組成式: C22H34CaN4O6
  • 構造式: (C11H17N2O3)2Ca
  • 式量: 490.61
  • 比重: (該当資料無し)
  • 融点: (該当資料無し)
  • 沸点: (該当資料無し)
  • CAS番号: 7563-42-0
  • 化学名: Monocalcium bis {5-ethyl-1,4,5,6-tetrahydro-5-[(RS)-1-methylbutyl]-4,6-dioxopyrimidin-2-olate}

常温常圧乾燥下では白色の粉末。味は苦い。

誘導体、関連物質の例

  • ペントバルビタール (76-74-4)
  • ペントバルビタールナトリウム

薬効薬理

主要な用途は次のとおり。

  • 不眠症
  • 麻酔前投薬
  • 不安緊張状態の鎮静
  • 持続睡眠療法における睡眠調節

作用機序

短時間作用型バルビツール酸誘導体で、中枢神経系に対して全般的な抑制作用を示す。

その全容は明らかではないが、睡眠・鎮静作用の一部については、GABA様作用ないしGABAの作用増強に基づくものと考えられている。

用法、用量

不眠症では、成人においては一回50mg〜100mgを就寝前に経口投与。

麻酔前投与では、成人においては手術前夜100mg〜200mg、手術前1〜2時間に100mgを経口投与。

不安緊張状態の鎮静では、成人においては一回25mg〜50mgを1日2〜3回経口投与。

いずれの場合も、年齢や病状に応じて適宜増減する。

副作用など

頻度が明らかなものに、頭痛、頭重、めまい、悪心(吐き気)、嘔吐、眠気、尿閉などが確認されている。頻度は0.1〜5%未満とされている。

規制区分

物質の特徴
催眠鎮静剤
バルビツール酸系
成分に含む主な製品
ラボナ

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club