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ラウリン酸

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・脂肪酸編 (NSUBNAF)
読み:ラウリンさん
外語:lauric acid 英語
品詞:名詞
2001/03/31 作成
2007/02/20 更新

有機酸(カルボン酸)の一つで、炭素数12で直鎖の飽和脂肪酸。飽和脂肪族モノカルボン酸。

ココナッツ油(椰子油)、パーム核油の成分。

  • 組成式: C12H24O2
  • 構造式: CH3(CH2)10COOH
  • 分子量: 172.2646
  • 比重: (該当資料なし)
  • 融点: 45℃〜48℃ (760mmHg)
  • 沸点: 225℃ (100mmHg)
  • CAS番号: 143-07-7
  • 化学名: 1-undecane carboxylic acid

ラウリン酸
ラウリン酸

常温常圧では白色の蝋状の固体。

誘導体、関連物質の例

  • ラウリン酸エチル
  • ラウリン酸カリウム
  • ラウリン酸ナトリウム

安全性

危険性

  • 引火点: 230.00℉(110℃)以上(タグ密閉式)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)
用語の所属
カルボン酸
脂肪酸
飽和脂肪酸

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