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五界説

辞書:科学用語の基礎知識 生物学編 (BBBIO)
読み:ごかいせつ
品詞:名詞
2001/11/17 作成
2019/10/12 更新

古典的な生物の分類方法の一つで、生物を五つの界に分ける考え方。1959(昭和34)年にロバート・ハーディング・ホイタッカー(Robert Harding Whittaker)によって提唱された。

目次

具体的には、次の五界に分ける。

現在は、この考え方が基本的には正しいとされ、生物の学名も五界説を基準に命名されている。

五界説は基本的な分類法ではあるが、原核生物の研究などが進むと、更に「界」を細分化する六界説や八界説も提案された。但しこれらも五界説を否定するものではなく、あくまでも細分化をしようという概念である。

但し現在は、界の更に上に「域」ないし「超界」(ドメイン)という概念を採用した三ドメイン説が使われており、界を大分類するような分類方法はされていない。ドメインの下で細分類するような研究が進められているため、五界説は非常に古い分類方法となっている。

用語の所属
生物
関連する用語
二界説
六界説
三ドメイン説

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