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燐酸

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質編 (NSUB)
読み:りんさん
外語:phosphoric acid 英語
品詞:名詞
2005/07/26 更新

無機オキソ酸の一つ。燐酸肥料の製造に用いられる。213℃でピロ燐酸、赤熱でメタ燐酸になる。"" の字が常用漢字でないため、リン酸とも書く。

化学式H3PO4分子量98.00。融点42.3℃、沸点213.0℃(分解)。室温での密度1.834[g/cm3]。CAS番号7664-38-2。

体内でカルシウムと結合し歯やの主成分となり、また体液中の燐酸塩は体液pHや、神経筋肉の機能を維持している。細胞膜を構成する成分でもあり、ビタミンB1ビタミンB2等と結合し、補酵素として糖質代謝を助ける働きをする。

そして、DNAを構成する物質の一つでもあり、DNAが大分子となるのは燐酸によって塩基が結合されるからである。

人体においては体重の約1%が燐酸である。

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