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白血球

辞書:科学用語の基礎知識 生物学編 (BBBIO)
読み:はっけっきゅう
外語:WBC: White Blood Cell 英語 , white corpuscle 英語 , leukocyte 英語 , Leukozyt ドイツ語 , leŭkocit/o エスペラント
品詞:名詞
2014/07/06 作成

主として免疫を司る細胞

外部から侵入した細菌などを食べて殺す(貪食する)働きをする。

ドイツ語からロイコ、あるいはドイツ語の白(Weiß)からワイセともいう。

種類

健康成人の抹消血白血球は4000〜8000/µLで、大きく5種類に分けられる。

併記したパーセントの範囲は、健康診断の判断基準の一例で、この範囲内に収まれば正常である。

機能

  • 好中球(NEU)

    細菌や真菌に感染した場合、最初に対応する顆粒球。

    怪我などで見られる膿は、この好中球の死体が主となっている。

    好中球で倒しきれなかった分は、マクロファージ(単球)が対処する。

  • 好酸球(EOS)

    寄生虫や寄生虫卵に感染した場合に、それらに攻撃をする顆粒球。

    花粉症、蕁麻疹で代表されるⅠ型アレルギーなどでも増殖する。

  • 好塩基球(BAS)

    機能不明。

  • リンパ球(LYM)

    ウイルス感染や腫瘍がん細胞など、小さなものに対応する。

    風邪を引いたときなどには、ウイルスを除去するためにリンパ球は消費される。

  • 単球(MON)

    細菌などの異物を単球細胞内に取り込み、酵素で消化して倒す(貪食)。

    異物を分解した後、抗原を提示することで、ヘルパーT細胞が免疫反応を開始する。

病気

白血球が多くなる病気は多い(炎症、感染症、悪性腫瘍(白血病も含む)、膠原病など枚挙に暇無し)が、少なくなる病気は珍しい。

骨髄の造血機能に異常をきたす重い病気があると、白血球が極端に多くなったり、逆に少なくなったりする。

関連する用語
血液
抗菌剤
白血病
白血球数

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