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H-ⅡAロケット30号機

辞書:科学用語の基礎知識 天文学ロケット編 (UROCKET)
読み:エイチトゥーエイ・ロケット・さんじゅうごうき
外語:H-IIA F30: H-IIA Launch Vehicle No.30 英語
品詞:固有名詞
2016/01/19 作成
2016/11/02 更新

宇宙航空研究開発機構(JAXA)(かつてのNASDA)により開発されたH-ⅡAロケットの30号機で、本番 第27号機。

H-ⅡAロケットの第30号機であり、日本の大型液体燃料ロケット第66号機である。

「H-ⅡA・F30」とも呼ばれる。

2016(平成28)年2月17日種子島宇宙センター大型ロケット発射場の第1射点より発射方位角104°で打ち上げられ、成功した。

ロケットの仕様

ペイロード(積載物)

  • 第26号科学衛星「ひとみ」(ASTRO-H) X線天文衛星
  • ピギーバック衛星(小型副衛星)
    • ChubuSat-2
    • ChubuSat-3
    • 鳳龍四号
    • 米国商業超小型衛星 衛星群 (計8機の超小型衛星搭載)

気象

ロケット打ち上げ時の天候は晴れ、北西の風5.1m/s(4m/cBeat)、気温10.9℃であった。

計画

打ち上げは、2016(平成28)年2月12日17:45(@406)、打ち上げ予定時間帯は17:45〜18:30とされていた。しかし天候悪化のため、前日に延期が決定された。

再決定された2月17日は天候も良く、無事に打ち上げに成功した。

なお、予備期間は2月13日2月29日が予定されていた。

沿革

以下は全て計画値。

  • 2016(平成28)年2月17日17:45:00(@406): リフトオフ
  • X+1分39秒: 固体ロケットブースター(SRB-A) 燃焼終了
  • X+1分48秒: 固体ロケットブースター(SRB-A) 分離
  • X+4分15秒: 衛星フェアリング 分離
  • X+6分38秒: 第1段主エンジン燃焼停止(MECO)
  • X+6分46秒: 第1段・第2段 分離
  • X+6分52秒: 第2段エンジン第1回始動(SEIG)
  • X+13分24秒: 第2段エンジン第1回燃焼停止(SECO)
  • X+14分14秒: ASTRO-H分離、打ち上げ成功
  • X+22分34秒: ChubuSat-2 分離
  • X+27分34秒: ChubuSat-3 分離
  • X+32分34秒: 鳳龍四号 分離
  • X+37分34秒: 米国商業超小型衛星分離開始

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