通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
全国のICカードこれひとつ

K7

辞書:科学用語の基礎知識 中央演算処理装置商品名x86編 (INCPU86)
読み:ケイなな
外語:K7: AMD K7 Processor 英語
品詞:商品名
2001/03/27 作成
2010/10/05 更新

アルミニウム配線0.25µmプロセスルール版の、第一世代Athlonの開発コードネーム。AMDの第7世代x86互換プロセッサーであることから、7の名がある。

9命令が同時投入できるスーパースケーラー構造のプロセッサー。

当時のライバルだったIntelのPentium Ⅲよりも高い周波数での動作が可能となっていた。

後継にK75がある。

  • 128Kiバイトの1次キャッシュがコアに内蔵(オンダイ)されている。
  • 2次キャッシュも、オンダイではないが512Kiバイト以上と大容量が搭載されていて、これはCPUクロックの半分の速度で動作する。
  • マルチメディア命令はEnhanced 3DNow!に対応。
  • システムバスにはCompaq Computer(旧DEC)のAlphaプロセッサーと同じEV6バスが採用されており、FSBクロック200MHzを実現させた。
  • 動作クロックは500/550/600/650/700MHzが存在する。

K7には省電力機能が搭載されていたが、この機能は不完全で、BIOSでdisableにされていた。従って、常にTDPを消費する、爆熱プロセッサーだった。

どのように不完全かというと、省電力機能をenableにすると、PCIバスマスターによるメモリーアクセス時のキャッシュ・スヌープに時間が掛かりすぎ、例えばサウンド再生にブチノイズが混入するなどの問題が発生した。

用語の所属
K7系
Athlon
K7
関連する用語
AMD
K75
Enhanced 3DNow!
EV6バス

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club