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SN 1998bw

辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体名編 (USTLN)
読み:エスエン・いちきゅうきゅうはち・ビーダブリュー
外語:SN 1998bw 英語
品詞:固有名詞
2003/07/02 作成
2009/12/13 更新

ぼうえんきょう座の棒渦巻銀河ESO 184-G82に出現した極超新星

基本情報

物理的情報

元の恒星

  • 恒星名: (該当資料なし)
  • 種類: (該当資料なし)
  • 質量: (該当資料なし)
  • 半径: (該当資料なし)
  • 光度: (該当資料なし)
  • 表面温度: (該当資料なし)
  • 年齢: (該当資料なし)

観測

この天体は、1998(平成10)年4月25日にγ線天文衛星ベッポ・サックス(Beppo-SAX)が検出したγ線バーストGRB 980425を光学的に観測すべく、チリ ラシーヤのESO(ヨーロッパ南天天文台)の望遠鏡を4月28日に向け、銀河の腕に15等級の超新星が出現しているのを発見したものである。

この天体のうち、超新星成分がSN 1998bwである。

極超新星

γ線バーストと超新星の位置が一致したのはこれが初であり、一つの爆発が可視光領域では超新星、γ線領域ではγ線バーストとなる可能性が見いだされた。その後、世界中の天文学者が追跡観測を行なうこととなる。

この超新星のスペクトルには広い吸収線が見られ、ここから極めて高速に膨張(爆発)していることが見いだされた。その速度は30000[km/s]と見積もられ、それは光速の10%にも達するものだった。

しかし同時に、これは既知のあらゆる超新星と特徴を異にするものであった。水素の線が見えないためⅠ型超新星と考えられたが、珪素の線(Ⅰa型超新星)やヘリウムの線(Ⅰb型超新星)も見られない。そのため一旦はⅠc型超新星に分類されたものの、従来のⅠc型超新星との類似性が見られなかった。その後、この天体は極超新星であると結論づけられたのである。

用語の所属
極超新星
関連する用語
γ線バースト

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