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Scorpion

辞書:科学用語の基礎知識 中央演算処理装置商品名編 (INCPU)
読み:スコーピオン
外語:Scorpion 英語
品詞:商品名
2012/05/26 作成
2012/12/22 更新

QUALCOMMの開発した携帯端末向けCPUの一つ。サソリの意。

目次

Snapdragonシリーズで採用された最初のプロセッサーで、携帯電話向けチップセットであるMSMなどのシリーズで使われている。

命令セットはARMv7(ARMv7-A)となるアプリケーションプロセッサーである。

ARM Cortexの対抗となるARM系RISCコアで、ARM Cortex-A8/A9対抗となる。

Scorpionは45nmプロセスで製造される。後継は28nmプロセスで製造されるKraitである。

標準的な製品はQUALCOMMの要求を満たさず、新規開発に至ったとする。次のような特徴がある。

  • ARMのCortex-Aシリーズと同じARMv7(ARMv7-A)命令セット
  • 浮動小数点処理などの性能強化と、低消費電力化
  • ARMのSIMD拡張命令であるNEONをサポートする128ビット幅のSIMD演算ユニット「VeNum」(Vector Numerics)を実装

ARMv7のTrustZoneやNEONなどの機能は必要だったこと、独自アーキテクチャーも無理があることから、従来どおりARMベースでの開発となった。

MSM8255などで採用されている。

用語の所属
ARMアーキテクチャ
Snapdragon
関連する用語
Krait

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