| ア | イ | ウ | エ | オ |
| カ | キ | ク | ケ | コ |
| サ | シ | ス | セ | ソ |
| タ | チ | ツ | テ | ト |
| ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
| ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
| マ | ミ | ム | メ | モ |
| ヤ | ユ | ヨ | ||
| ラ | リ | ル | レ | ロ |
| ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
| ン |
| A | B | C | D | E |
| F | G | H | I | J |
| K | L | M | N | O |
| P | Q | R | S | T |
| U | V | W | X | Y |
| Z | 数字 | 記号 | ||
QUALCOMMの開発した携帯端末向けCPUの一つ。コブラに近縁の毒ヘビ、アマガサヘビから。
Snapdragonシリーズで採用された二代目のプロセッサーで、これを著している時点で現役のプロセッサーである。携帯電話向けチップセットであるMSMなどのシリーズで使われている。
命令セットはARMv7(ARMv7-A)となるアプリケーションプロセッサーである。
ARM Cortexの対抗となるARM系RISCコアである。ARM Cortex-A8/A9対抗だったScorpionの後継で、ARM Cortex-A15対抗だが、完全に新しいアーキテクチャーとなっている。
Scorpionは45nmプロセスで製造されていたが、Kraitは28nmプロセスで製造される。
Kraitの後継は、Snapdragon 400/600/800シリーズで採用される、次のシリーズである。
Snapdragon 400シリーズ用のものは当初はKrait 200と発表されていたようだが、Snapdragon 600シリーズ用とあわせてKrait 300に変更されたようである。
なお、64ビット版最初のシリーズであるSnapdragon x1xシリーズは64ビット化を急いだためか、ARM Cortex-A53やARM Cortex-A57のIPをそのまま使っている。将来の、Kraitの後継がどうなるかに注目が集まっている。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます