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電子計算機 > 文書・書籍 > RFC > 番号 > 〜0999
電子計算機 > 文書・書籍 > RFC > 番号 > 〜2999 > 2400番台
通信 > プロトコル > 階層分類 > 中位層 > TCP/IP・UDP/IP
IPv6の機能の一部で、IPv6内のプロトコルエラーを制御するためのプロトコル。
RFC 4443で規定されており、IPv6上で動作する。IPv6の次ヘッダー番号は1。
ルーティングテーブルの保守などが基本機能で、用途は元となったICMPとほぼ同じである。
但し、メッセージタイプフィールドの番号はIPv4用の旧ICMPと互換性がない。これは、アドホックな設計だった旧ICMPに対し、ICMPv6では0〜127がエラーメッセージ、128〜255が情報メッセージ、と明確に区別し整理したためである。
ネットワークの診断に使うpingやtracerouteなどで使われている。
注記なきものはRFC 2463で規定される。
Type | Message | 意味 |
---|---|---|
1 | Destination Unreachable | 宛先到着不能通知 |
2 | Packet Too Big | 巨大パケット通知 |
3 | Time Exceeded | 時間切れ通知 |
4 | Parameter Problem | パラメーター異常通知 |
100 | Private experimentation | プライベートな実験 (RFC 4443) |
101 | Private experimentation | プライベートな実験 (RFC 4443) |
127 | ICMPv6 error messages | ICMPv6エラーメッセージ拡張用の予約 (RFC 4443) |
128 | Echo Request | エコー要求 |
129 | Echo Reply | エコー応答 |
200 | Private experimentation | プライベートな実験 (RFC 4443) |
201 | Private experimentation | プライベートな実験 (RFC 4443) |
255 | ICMPv6 informational messages | ICMPv6情報メッセージ拡張用の予約 (RFC 4443) |
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