SC-8850

筐体は2Uハーフラック。ラックマウントが可能である。

SC-8850

姉妹品にSC-8820があり、その上位にあたる。

SC-8850用の曲データはほぼそのまま再生可能であるらしいが、スペック上、音色数が少ない等の仕様差があり、完全に再生できるわけではない。

ボタン一つで旧機種との下位互換モード(完全な互換性はないが、一応使えるレベルの互換性が提供されていること)になる。

SC-55mkⅡの下位互換、SC-88の下位互換、SC-88Proの下位互換になる。

各MAPにするには、まずPARTの左右ボタンを同時押しでパート表示をALLにしてから、INST MAPボタンで目的のMAPにカーソルを合わせる。

但し、ホールドなど、以前の機種とは動作が違うものがあるため、全ての55、88、88Pro用データが正常に演奏できるとは限らない。

USBでパソコンと接続できる。

通常のMIDIケーブルで接続する場合、MIDI IN端子は2つしかないので、使えるパート数は32に限定される。