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アレルゲン

辞書:科学用語の基礎知識 医学・用語編 (BMEDY)
読み:アレルゲン
外語:allergen 英語
品詞:名詞
2005/10/28 作成
2011/10/08 更新

科学用語の基礎知識・医学情報

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アレルギー反応を起こす起因物質のこと。アレルギー物質。

目次

食品では鶏卵や乳製品を筆頭に、肉類、大豆小麦蕎麦などがアレルゲンとなりうることがよく知られている。

アレルギーは、努力、あるいは気合いや根性ではどうにもならないので、近年の日本ではアレルゲン(アレルギー物質)が表示されるようになっている。

理論上は、蛋白質を含む物はすべてアレルゲンとなり得る。現実には、人気と不人気(?)があり、アレルゲンになりやすい物質というものは概ね傾向が存在する。

食品衛生法では、表示を義務付ける特定原材料の7品目と、表示が推奨されている18品目の計25品目が挙げられている。

メーカーにより、この他に「魚介類」など、追加で幾つかの表示をしている。

関連する用語
アレルギー
関連する物質
大豆
小麦
蕎麦 (植物)

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