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コンスタン

辞書:科学用語の基礎知識 薬学・精神薬編 (BPHARM)
読み:コンスタン
外語:constan 英語
品詞:商品名
2001/12/27 作成
2011/09/21 更新

科学用語の基礎知識・医薬品情報

自身の健康問題や、副作用への対応方法等に関しては、専門の医療機関にご相談下さい。

本項目は、情報の提供のみを目的としています。免責事項もご覧ください。

アルプラゾラムを成分とする精神神経用剤(抗不安薬)。

メーカーは武田薬品工業。

製品

薬価は随時変更される。記載の薬価は執筆時点。

  • 0.4mg錠: 薬品コード1124 023F 1029、識別コード147。薬価10.4円/1錠
  • 0.8mg錠: 薬品コード1124 023F 2025、識別コード148。薬価17.2円/1錠

効果・効能

心身症(胃、十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における、身体症候および不安・緊張・抑鬱・睡眠障害に効果がある。

睡眠薬としては即効性で、飲んで15分ほどで効き始める。効果は4〜5時間程度。

用法・用量

成人には、アルプラゾラムとして1日1.2mgを3回に分けて経口投与する。

増量する場合は、最高用量を1日2.4mgとし、3から4回に分けて経口投与する。但し高齢者の場合は1日1.2mgを超えないこと。

成分・添加物

添加物

規制区分

本剤は向精神薬であるため、2002(平成14)年3月18日厚生労働省告示第九十九号により、投与量は一回につき14日分が限度となる。

薬効薬理

ベンゾジアゼピン系化合物としての薬効あり。

視床下部扁桃核を含む大脳辺縁系に対する抑制/鎮静作用により鎮静作用が発生するものと見込まれる。

剤形

白色で円形の素錠。割線は無い。

コンスタン0.4mg錠 包装
コンスタン0.4mg錠 包装

風味等

味は苦い。

名称の由来

不明。

  • 大量連用による薬物依存(頻度不明)
  • 統合失調症等の精神障害者への投与は、逆に刺激興奮、錯乱(頻度不明)等あり
  • 慢性気管支炎等の呼吸器疾患に用いると、呼吸抑制(頻度不明)
  • アナフィラキシー様症状(0.1%未満)の報告あり
  • AST(GOT)ALT(GPT)γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸(頻度不明)
  • 眠気(頻度5%以上)

ファイザー(旧アップジョン)との共同開発で、住友製薬=ファイザー(現・大日本住友製薬)のソラナックスと同一の薬である。

ゾロ多数。アゾリタン(大洋)、カームダン(共和)、メデポリン(メディサ=沢井)、メンビット(東和)など。

用語の所属
精神神経用剤
催眠鎮静剤
アルプラゾラム
関連する用語
ソラナックス

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