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バイオセーフティーレベルの一つで、危険性が極めて高いもの。
実験は、独立した専用の建物を使用し、隔離域とそれを取り囲むサポート域を設ける。
立ち入り制限された廊下、二重ドアとエアロックにより外部と隔離された実験室を用いる。
床・壁・天井は耐水性かつ気密性のものを用い、作業台と共に洗浄・消毒可能なようにする。
常時高性能フィルターを通して外部から実験室内に空気の流入を行なう。排気は二重高性能フィルターにより除菌してから大気中に放出する。
排水や廃固形物は全て加熱滅菌(290℃)し、冷却後に一般下水へ放出する。
実験は完全機密型の生物学用安全キャビネットの中で実施するか、またはプラスチックスーツ(バイオハザード用の宇宙服のような服)を身に着けて実施する。作業名簿に記載された者以外の立ち入りは禁止する。
BSL-4に分類されている病原体は、次の種類である。全て「ウイルス」であり、細菌・真菌・寄生虫が無いのが特徴。
このうち、痘瘡(天然痘)の病原体は現在、臨床的には根絶されている。
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