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ミルナシプラン塩酸塩

辞書:科学用語の基礎知識 薬学・精神薬編 (BPHARM)
読み:ミルナシプラン・えんさんえん
外語:Milnacipran Hydrochloride 英語
品詞:名詞
2001/10/05 作成
2013/03/30 更新

科学用語の基礎知識・医薬品情報

自身の健康問題や、副作用への対応方法等に関しては、専門の医療機関にご相談下さい。

本項目は、情報の提供のみを目的としています。免責事項もご覧ください。

SNRI抗鬱薬の一つ。日本初のSNRIである。

基本情報

  • 分子式: C15H22N2O·HCl
  • 分子量: 282.81
  • 比重: (該当資料なし)
  • 融点: 約171℃(分解)
  • 沸点: 沸点以下で分解する
  • CAS番号: 101152-94-7、92623-85-3(ミルナシプラン)
  • ICSC番号: (登録なし)
  • 化学名:
    • (±)-cis-2-aminomethyl-N,N-diethyl-1-phenylcyclopropane-carboxamide monohydrochloride

ミルナシプラン塩酸塩
ミルナシプラン塩酸塩

  • 外観: 白色の結晶性の粉末。無臭または僅かな芳香がある。味は苦い。
  • 溶解性:

誘導体、関連物質の例

  • ミルナシプラン (92623-85-3)

フランスのピエールファーブル メディカメン社が、鬱病の治療薬として開発した薬である。

薬効薬理

主要な用途は次のとおり。

作用機序

セロトニン(5-HT)とノルアドレナリンの再取り込みを阻害することで、鬱病に効果がある。

用法、用量

成人で1日50mgを初期用量とし、1日150mgまで増量する。

1日2割を経口投与する。

年齢・症状に応じて適宜増減する。18歳未満と60歳以上の服用は推奨されない。

副作用など

副作用には吐き気や排尿困難、眠気や目眩いなどがある。

規制区分

  • 処方せん医薬品

多数のゾロがある。

この薬品は、鬱病には効果がないと見られている。

厚生労働省は2013(平成25)年3月29日、1999(平成11)年以降に承認された新しいタイプの抗鬱薬の投与について、18歳未満への投与は慎重に検討する旨を添付文書に記載するよう、日本製薬団体連合会に指示し、その中にミルナシプラン塩酸塩が含まれていた。

これは、海外での臨床試験において、有効性を確認することが出来なかったための措置である。

用語の所属
抗鬱薬
SSRI
関連する用語
トレドミン

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