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液体窒素

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質用語編 (NSUBY)
読み:えきたい・ちっそ
外語:liquid nitrogen 英語
品詞:名詞
2001/11/07 作成
2012/12/09 更新

液体となった窒素のこと。概ね−200℃程度で液体となる。略して「液窒」。

目次

窒素は、融点63K(−210℃)、沸点77.2K(−196℃)なので、液体窒素として存在するためには、温度がその間である必要がある。

お値段は1Lあたり200円程度と安価である。一般に、液体窒素が同量の牛乳と、液体ヘリウムが同量のウイスキーと同程度の価格だと言われている。

冷却が必要なため、地方だと輸送にコストが掛かる。

窒素冷却と呼ばれる冷却方法での冷媒として用いられる。

高温超伝導は液体窒素温度で起こるため、それまで高価な液体ヘリウムが必要だった超伝導と比べ、安価に実現可能となった。

液体窒素自体の価格も安い上に、製造装置もそれほど高くないようである。かつてTVのCMにあったように、バナナを液体窒素に浸けると凍って固くなり、かなづちと同様に釘を打てるようになる。しかし、これを口に入れると口にくっついて凍傷を起こすなど、大変なことになるので注意。

用語の所属
窒素
関連する用語
高温超伝導
超伝導
液体ヘリウム
液体酸素
液体水素

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