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熱力学温度(物理学や化学などで使われる温度)の単位。摂氏(℃)−273.15に相当する。単位はケルビン(K)。
シャルルの法則によると、理想気体の温度によってエントロピーとエンタルピーが変化する。温度を下げることによりこの両者は減少するので、やがて最低値になる温度の下限の存在が導かれる。それが絶対温度における0度であり、絶対零度と呼ばれている。
温度の最低限が存在するため、これを基準として温度目盛りを振ることによって温度を定義することができる。
具体的には、この最低の温度を基準(0度)にし、また水の三重点を273.16度としてもう一つの基準にし、その間を273.16分割した。これが絶対温度である。上の基準を水の三重点として273.16分割するという中途半端な定義としたのは、絶対温度1Kの単位間隔を摂氏温度目盛の1度(1℃)と等価にするためである。
その後、水の状態変化を基準としないよう、ボルツマン定数を用いた定義に変更され今に至る。
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