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綿実油

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質・食品編 (NFOOD)
読み:めんじつゆ
外語:cottonseed oil 英語
品詞:名詞
2012/03/22 作成
2012/03/30 更新

ワタの種子を圧搾等して搾りとられる植物油脂のこと。コットンシードオイル。

ワタから繊維を採取した後の種子から作られる油で、主として食用油として使われている。

日本では馴染みが薄いが、加熱しても酸化しにくいことからスナック菓子の揚げ油として使われたり、またツナ缶を作る際の漬け油として使われたりしており、口にする機会は多い。

国際基準

綿実油(Cottonseed oil)は、Codex Standard for Named Vegetable Oils (CODEX STAN 210-1999)において、様々な品種の綿(Gossypium spp.)の種子から得られる油であると定義されている。

化学的性質

脂肪酸は、リノール酸(C18:2、46.7-58.2%)が大半で、これにパルミチン酸(16:0、21.4-26.4)、オレイン酸(C18:1、14.7-21.7)、ステアリン酸(18:0、2.1-3.3%)が続く。

この他に、ビタミンEビタミンKなどを含む。

綿実油は綿実油としてCASに登録されており、CAS番号は8001-29-4である。

用途

日本では、サラダ油と呼ばれる食用油の一つであるが、割高であるため、国内での需要はあまりない。

まろやかで独特の風味があるが、そのままだとプロ以外は使いにくい。そこで、ごま油と混ぜ風味を改善した製品が市販されている。

用語の所属
食用油
植物油脂
関連する用語
綿 (植物)

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