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BTX

辞書:電算用語の基礎知識 計算機PC内部技術編 (TCPC)
読み:ビーティーエックス
外語:BTX: Balanced Technology Extended 英語
品詞:名詞
2005/01/10 作成
2011/05/23 更新

PC/AT互換機で用いられているフォームファクターの一つ。

目次

寸法は、幅12.8インチ(32.51cm)×奥行き10.5インチ(26.67cm)である。

従来のATXシリーズの後継ともいえるが、形状ならびに配置に互換性は無く、ケースは専用のものが必要である。

拡張スロットの数に応じて三種類のサイズが規定されている。大きい順に、次のようになる。

  • BTX ‐ 12.8インチ(32.51cm)×10.5インチ(26.67cm)、最大7スロット
  • microBTX ‐ 10.4インチ(26.42cm)×10.5インチ(26.67cm)、最大4スロット
  • picoBTX ‐ 8インチ(20.32cm)×10.5インチ(26.67cm)、最大1スロット

つまり、奥行きの寸法は変わらず、スロット数に応じて横幅が増す。

このうちBTXはATXの後継、MicroBTXはmicroATXの後継と考えることができる。

1995(平成7)年のATXの策定からかなり長い期間が経ち、マイクロプロセッサーやグラフィックスカードの発熱量の増大化への対策、新技術であるシリアルATAPCI Expressへの対応、よりコンパクトな筐体を求めるユーザーからの要求などを満たすために新たに制定された。

電源装置はEPS12V電源と呼ばれるものを用いるが、ATX12V電源に4ピン(12V2本、GND2本)が追加されただけで互換性があるということになっている。

ATXの後継が標榜されたものの、互換性が無いことが仇となり、結果としては、全く普及しなかった。2011(平成23)年現在も、主流はATXである。

用語の所属
電子計算機
マザーボード
関連する用語
ATX
EPS12V電源

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