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米Microcom(マイクロコム)社の提唱した各種のアナログモデム接続用の通信プロトコル。
OSI参照モデルのデータリンク層に位置付けられる。
MNP自体は一社独自の仕様であったが、これを元にITU-Tによって機能拡張された規格ITU-T V.42などが勧告され、これらは広く普及することになった。MNPはパブリックドメイン扱いとなっている。
全てのクラスは、フレーム単位の伝送とCRCによるエラー検出、再送による誤り訂正機構を備えている。
クラス5以上のデータ圧縮は、誤り訂正プロトコルに付加する圧縮オプションとして機能する。
なお、MNPでの圧縮は効果の有無に関わらず常に機能するため、圧縮済みのバイナリファイルの転送時などではかえって効率が落ちる場合がある。後継といえるITU-T V.42bisでは効果に合わせて動的に圧縮機能を停止できるため、このような場合でも効率が落ちないようになった。
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