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ホモ・ネアンデルターレンシス

辞書:科学用語の基礎知識 生物名・動物編 (BBNA)
読み:ホモ・ネアンデルターレンシス
外語:Homo neanderthalensis 学名
品詞:名詞
2003/10/16 作成
2013/03/28 更新

ネアンデルタール人と呼ばれる代表的な旧人の学名。

分類

  • ドメイン: 真核生物 Eukaryota
  • 界: 動物界 Animalia
  • 門: 脊索動物門 Chordata
  • 亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
  • 綱: 哺乳綱 Mammalia

    哺乳綱より上の詳細な階層構造は哺乳綱参照

  • 亜綱: 獣亜綱(真獣亜綱) Theria
  • 下綱: 真獣下綱(正獣下綱) Eutheria
  • 上目: 真主齧上目 Euarchontoglires
  • (未階級): 真主獣大目 Euarchonta
  • 目: 霊長目(サル目) Primates
  • 亜目: 真猿亜目 Haplorhini
  • 下目: 狭鼻下目 Catarrhini
  • 上科: ヒト上科 Hominoidea
  • 科: ヒト科 Hominidae
  • 亜科: ヒト亜科 Homininae
  • 族: ヒト族 Hominini
  • 亜族: ヒト亜族 Hominina
  • 属: ホモ属(ヒト属) Homo
  • 種: ネアンデルターレンシス neanderthalensis

起源

およそ50〜3万年前に、ヨーロッパ、西アジアに生存しており、それはホモ・サピエンスの少し古いタイプであるクロマニヨンと同時期だった。

ホモ・ネアンデルターレンシスの先祖は60〜40万年前頃にいたホモ・ハイデルベルゲンシスで、これはホモ・サピエンスと共通の先祖である。

一時期はサピエンスの亜種として学名が「ホモ・サピエンス・ネアンデルターレンシス」ともされたが、現在ではサピエンスの亜種でも祖先でもないことが分かり、元の学名ホモ・ネアンデルターレンシスに戻された。

系統樹

現在考えられている系統樹は次の通りである。

特性

体格や脳容量はサピエンスより優れていた。

サピエンスの脳容量は約1450ccであるが、ネアンデルターレンシスは約1600ccあった。しかし前頭葉の発達とコミュニケーション能力はサピエンスの方が優れていた。

研究によれば、ネアンデルターレンシスの脳の構造は夜間の狩猟に適していたとされており、視覚や身体機能に優れていたが、一方で感情や情報処理の能力は劣っていたのだという。

コミュニケーション能力が体力差を覆すほどのアドバンテージとしてサバイバル能力の差となった。2万8000年前に氷河期が到来したが、サピエンスは生き残ったものの、ネアンデルターレンシスは氷河期に適応することができず絶滅したという。

用語の所属
ホモ属
関連する用語
ホモ・サピエンス

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