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共通言語ランタイム

辞書:電算用語の基礎知識 計算機内部固件編 (TCAPI)
読み:きょうつうげんごランタイム
外語:CLR: Common Language Runtime 英語
品詞:固有名詞
2005/07/25 作成
2009/02/10 更新

.NET Framework仮想計算機の代表的実装の一つ。英名を略して「CLR」と呼ばれる。

.NET Frameworkによって提供される機能のうち、仮想計算機の実装の名である。Javaでいうところの「JVM」に対応する。

この仕様は、Microsoftにより国際標準として提案され承認された「共通言語基盤」(CLI)によって規定されており、Microsoftによる公式の実装である。

構造

「共通言語ランタイム」(以下CLR)は、次から構成されている。

  • 共通型システム(CTS)
  • 仮想実行システム(VES)
  • 共通言語仕様(CLS)
  • メタデータ

CLRにはJITコンパイラーやガベージコレクターなどが内蔵されている。

環境

CLRは仮想計算機であり、つまり中間言語インタープリターである。

CPUが直接理解してオペレーティングシステムで直接動作するアプリケーション環境とは性格を異にしている。

CLR用のプログラミング言語は、コンパイルすると共通中間言語(CIL)と呼ばれる環境に依存しない中間言語が作られる。このCILを動かすのがCLRの役割である。

CLIは、実行前にCLR内にあるJITコンパイラーで処理され、その環境依存の機械語に変換して実行される。

機能

CLRでは、次のような機能が提供されている。

用語の所属
.NET Framework
関連する用語
共通言語基盤
C#

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