通信用語の基礎知識 日本文化チャンネル桜二千人委員会 戻る

通常PC用 / 人気 更新 今日 カテ
自然科学 > 物質・粒子 > 種類・名称 > 原子・元素 > > 12族 亜鉛族
自然科学 > 物質・粒子 > 種類・名称 > 原子・元素 > 周期 > 第7周期(87〜118)
自然科学 > 物質・粒子 > 種類・名称 > 原子・元素 > 超アクチノイド
コペルニシウム
辞書:科学用語の基礎知識 原子元素・名称編下 (NELEMN7)
読み:コペルニシウム
外語:Cn: Copernicium
品詞:名詞

超重元素の一つ。仮名ウンウンビウム(Uub)。

目次
情報
基本情報

一般情報

原子情報

物理特性
同位体

安定同位体は存在しない。全ての同位体が放射性同位体である。

同位体天然存在比半減期崩壊崩壊後生成物
277Cn α崩壊273Ds
280Cn1秒自発核分裂(SF) 
α崩壊276Ds
283Cn4秒α崩壊279Ds
自発核分裂(SF) 
285Cn約30秒α崩壊281Ds
性質

この元素は水銀と同じ12族に属する。

周期的な特性(s軌道の閉殻性)により単体は水銀より更に揮発性であると予想されており、もって常温常圧では液体であると考えられている。但し融点を観測するだけの量と半減期がなく、現時点では観測できていない。

特徴
安全性

適用法令

危険性

有害性

環境影響
発見
ドイツ

1996(平成8)年2月9日、ドイツのヘッセン州ダルムシュタットの重イオン科学研究所(GSI)の加速器で、208Pbに70Znイオンを衝突させるという方法で作りだされた。

製法は208Pb+70Zn→278Cn→277Cn+nである。

277Cnの半減期は、一説には約240msだったとされる(資料なし)。

その後

その後も、PbにZn、あるいはUにCaを衝突させるなどの方法で次々と作り出され、その兆候が研究された。

日本の理化学研究所も追試に参加している。

命名権

この元素の命名権はドイツのGSIに与えられた。GSIは地動説を提唱したポーランドの天文学者コペルニクスにちなみ、コペルニシウム(Copernicium)を元素名として提案した。

そして、コペルニクスの誕生日1473年2月19日(文明5年1月22日)にちなみ、IUPACが2010(平成22)年2月19日に命名を発表した。日本化学会も、2月26日までに正式和名を「コペルニシウム」に決定した。

主な化合物

(未確認)

前後の元素

123456789101112131415161718
HHe
LiBeBCNOFNe
NaMgAlSiPSClAr
KCaScTiVCrMnFeCoNiCuZnGaGeAsSeBrKr
RbSrYZrNbMoTcRuRhPdAgCdInSnSbTeIXe
CsBa*HfTaWReOsIrPtAuHgTlPbBiPoAtRn
FrRa**RfDbSgBhHsMtDsRgCnNhFlMcLvTsOg
UueUbnUbu
*LaCePrNdPmSmEuGdTbDyHoErTmYbLu
**AcThPaUNpPuAmCmBkCfEsFmMdNoLr

111 レントゲニウム ‐ 112 コペルニシウム ‐ 113 ニホニウム

リンク
用語の所属
元素
放射性元素
典型金属元素
超ウラン元素
超重元素
CN
関連する用語
水銀

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic