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自然科学 > 物質・粒子 > 種類・名称 > 原子・元素 > 周期 > 第7周期(87〜118)
自然科学 > 物質・粒子 > 種類・名称 > 原子・元素 > 超アクチノイド
テネシン
辞書:科学用語の基礎知識 原子元素・名称編下 (NELEMN7)
読み:テネシン
外語:Ts: Tennessine
品詞:名詞

17族に属する典型非金属元素超重元素。仮名ウンウンセプチウム(Uus)。

目次
情報
基本情報

一般情報

原子情報

物理特性
同位体

安定同位体は存在しない。全ての同位体が放射性同位体である。

同位体天然存在比半減期崩壊崩壊後生成物
291Ts10ミリ秒  
292Ts50ミリ秒  
293Ts22ミリ秒α崩壊289Mc
294Ts51ミリ秒α崩壊290Mc
297Ts   
性質

不明。

特徴
安全性

適用法令

危険性

有害性

環境影響
発見

2009(平成21)年、ロシアのドブナ原子核共同研究所(JINR)が、モスクワ郊外にある粒子加速装置でバークリウムカルシウムを衝突させるという方法で作りだされ、翌 2010(平成22)年に発表された。

製法は次の通りであった。

249Bk + 48Ca → 297Ts*293Ts + 4n

249Bk + 48Ca → 297Ts*294Ts + 3n

7ヶ月間の実験で、293Tsが5原子、294Tsが1原子確認された。

2012(平成24)年、ドイツの重イオン科学研究所(GSI)でも、他の組み合わせにおいて発見したと発表した。

2015(平成27)年12月、IUPAC/IUPAPは元素の発見を承認、ロシアのドブナ原子核共同研究所と、共同研究チームであるアメリカのローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)、オークリッジ国立研究所(ORNL)に命名権を与えた。

化学名Tennessineは、米国テネシー州にあるオークリッジ国立研究所(ORNL)の貢献により、テネシー州(Tennessee)から命名された。なお、金属元素は現在、語尾に-iumを付けることになっているが、ハロゲンはこれまで慣例として-ineが付けられていた。そこで従来の慣例を崩さないよう、この元素にも-ine語尾のTennessineという名が付けられることとなった。

主な化合物

不明。

前後の元素

123456789101112131415161718
HHe
LiBeBCNOFNe
NaMgAlSiPSClAr
KCaScTiVCrMnFeCoNiCuZnGaGeAsSeBrKr
RbSrYZrNbMoTcRuRhPdAgCdInSnSbTeIXe
CsBa*HfTaWReOsIrPtAuHgTlPbBiPoAtRn
FrRa**RfDbSgBhHsMtDsRgCnNhFlMcLvTsOg
UueUbnUbu
*LaCePrNdPmSmEuGdTbDyHoErTmYbLu
**AcThPaUNpPuAmCmBkCfEsFmMdNoLr

116 リバモリウム ‐ 117 テネシン ‐ 118 オガネソン

リンク
用語の所属
元素
放射性元素
ハロゲン
超重元素
関連する用語
フレロビウム

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