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血液の混じった尿のうち、肉眼ではっきりわかるほどに尿の色が赤いもの。
血尿を来たす疾患には大きく分けて次のようなものがある。
血尿は尿路のどこかから出血していることは事実であるが、原因不明なことも多く、その率は半数以上ともされる。仕方がないので「特発性腎出血」なる苦肉の策の診断名も生まれたが、そもそもそんな病気があるのかという点は、学者の中でも議論が多い。また、病名が付いても原因が不明なことに変わりはない。
年齢、性別、既往などで確率的には絞ることは可能だが、問診程度の内容で判断することは不可能である。
具体的に、血尿をきたす疾患としては、主として次のようなものがある(順不同)。
腎臓自身は回復力の強い臓器であるので、仮に血尿や蛋白が出たとしても、腎臓に致命的な障害(障礙)が出るということは通常はない。その状態がいつまで続くかの方が問題となる。
しかしながら、血尿は通常の健康状態では起こらない症状であるので、早急に、腎臓内科か泌尿器科専門医の診察と精密検査が必要になる。
医師から、良性であると診断されていない限り、自分勝手な判断で様子見ということはしてはならない。
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