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H-ⅡAロケット18号機

辞書:科学用語の基礎知識 天文学ロケット編 (UROCKET)
読み:エイチトゥーエイ・ロケット・じゅうはちごうき
外語:H-IIA F18: H-IIA Launch Vehicle No.18 英語
品詞:固有名詞
2010/02/15 作成
2010/09/11 更新

宇宙航空研究開発機構(JAXA)(かつてのNASDA)により開発されたH-ⅡAロケットの18号機で、本番 第15号機。

H-ⅡAロケットの第18号機であり、日本の大型液体燃料ロケット第50号機である。

「H-ⅡA・F18」とも呼ばれる。

2010(平成22)年9月11日種子島宇宙センター大型ロケット発射場より打ち上げられ、成功した。

ロケットの仕様

ペイロード(積載物)

ピギーバック衛星は無いようである。

気象

ロケット打ち上げ時の天候は晴れ、西南西の風3.7m/s(3m/cBeat)、気温26.0℃であった。

当初予定

打ち上げは当初、2010(平成22)年8月2日が予定されていた。

打ち上げ予定時間は2010(平成22)年8月2日22:54(@620)〜2010(平成22)年8月2日23:54(@662)、打ち上げ予備期間は2010(平成22)年8月3日〜2010(平成22)年9月30日で、打ち上げ時間帯は打ち上げ日毎に設定される、と発表されていた。

しかし、リアクションホイール(海外メーカー製)に懸念事項が確認され部品交換が必要となったとし、打ち上げの延期が2010(平成22)年6月23日に発表された。

計画

2010(平成22)年8月4日、新たな打ち上げ予定日として2010(平成22)年9月11日が発表された。

打ち上げの予定時間帯は、2010(平成22)年9月11日20:17(@511)〜2010(平成22)年9月11日21:16(@552)、打ち上げ予備期間は2010(平成22)年9月12日〜2010(平成22)年9月30日で、打ち上げ時間帯は打ち上げ日毎に設定されるとした。

実際には、再設定された2010(平成22)年9月11日20:17(@511)に、無事に打ち上げが成功している。

沿革

  • 2010(平成22)年9月11日04:07(10日@838): 第一回Go判断
  • 2010(平成22)年9月11日07:01(10日@959): 機体移動開始、大型ロケット組立棟(VAB)を出発
  • 2010(平成22)年9月11日07:25(10日@975): 大型ロケット発射場射点に到着
  • 2010(平成22)年9月11日10:01(@084): 第二回Go判断
  • 2010(平成22)年9月11日10:30(@104): ターミナル・カウントダウン作業開始
  • 2010(平成22)年9月11日11:15(@135): 地上設備予冷作業開始
  • 2010(平成22)年9月11日13:01(@209): 姿勢制御系フライトスリューテスト終了
  • 2010(平成22)年9月11日14:18(@262): 全タンク100%充填完了
  • 2010(平成22)年9月11日15:14(@301): 電波系統点検終了
  • 2010(平成22)年9月11日18:31(@438): 姿勢制御系フライトスリューテスト終了
  • 2010(平成22)年9月11日19:07(@463): 第三回Go判断
  • 2010(平成22)年9月11日19:17(@470): X−60分
  • 2010(平成22)年9月11日19:47(@490): X−30分
  • 2010(平成22)年9月11日20:12(@508): 自動カウントダウンシーケンス開始
  • 2010(平成22)年9月11日20:17:00(@511): リフトオフ
  • 2010(平成22)年9月11日20:45(@531): 「みちびき」の分離確認、打ち上げ成功

シーケンス

  1. リフトオフ: +00分00秒
  2. 固体ロケット・ブースタ 燃焼終了: 1分33秒
  3. 固体ロケット・ブースタ 分離: 1分47秒
  4. 衛星フェアリング分離: 4分18秒
  5. 第1段 主エンジン 燃焼停止(MECO): 6分42秒
  6. 第1段・第2段分離: 6分50秒
  7. 第2段エンジン第1回始動(SEIG1): 6分59秒
  8. 第2段エンジン第1回燃焼停止(SECO1): 12分36秒
  9. 第2段エンジン第2回始動(SEIG2): 24分43秒
  10. 第2段エンジン第2回燃焼停止(SECO2): 27分36秒
  11. 準天頂衛星初号機「みちびき」分離: 28分27秒

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