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DNSサーバー

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術応用編 (CTAPL)
読み:ディーエンエスサーバー
外語:DNS Server 英語
品詞:名詞
2001/01/12 作成
2010/07/30 更新

ドメイン名IPアドレスに変換する機能(名前解決)を持つサーバーDNSサービスを提供しており、ドメイン名を利用して機器にアクセスする場合は、最低一つは必要となる。

DNSサーバーには、次の二種類が存在する(詳細は後述)。

これに対し、クライアント側に対応するものが「DNSスタブリゾルバー」と呼ばれる。

DNSサーバーに問い合わせるためにはDNSサーバーのIPアドレスを知らねばならない。利用者がオペレーティングシステムに手動設定するほか、DHCPIPCPといったプロトコルではDNSサーバーのIPアドレスを通知する機能がある。

サーバー等の種類

DNSコンテンツサーバー

自分の管理するゾーンに対する問い合わせにのみ応答する。

他のゾーンにあり、自身では名前解決が出来ない場合は、他のDNSサーバーに問い合わせたりはせず、そのまま「知らない」と返答する。

DNSフルサービスリゾルバー

クライアント側(DNSスタブリゾルバー)から「再帰検索要求」(Recursive)を受けると、名前解決が完了するまで他のDNSサーバーへの問い合わせを「反復検索」(Iterative)として続けるもの。得られた結果は、DNSスタブリゾルバーへと返答される。

他所への検索を続ける処理は負荷が高く、時間も掛かりがちであるので、得られた結果は一定時間内部に保持(キャッシュ)され、その期間中は再利用される。このため「DNSキャッシュサーバー」とも呼ばれている。

最近では、DNSキャッシュサーバーと呼ぶことの方が多いようである。

DNSスタブリゾルバー

アプリケーションと、DNSフルサービスリゾルバーの中間に位置する層である。

一般には端末側で動作するため、サーバーというよりはクライアント側に分類される。単に「リゾルバー」「リゾルバ」と呼ばれることも多い。

要求の種類

名前解決の要求は二種類が存在する。

  • 非再起検索要求 ‐ DNSコンテンツサーバーへの要求
  • 再帰検索要求 ‐ DNSフルサービスリゾルバーへの要求

主な実装

様々なものがある。最も有名なものはBINDだが、セキュリティ面の問題や、宗教上の理由により、他の実装を使うこともある。

DNSコンテンツサーバーとDNSフルサービスリゾルバーが一体化しているものもあれば、分離されているものもある。

関連する用語
DNS
ドメイン名
ルートサーバー
DNS Balance

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