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携帯電話機利用ユーザーの加入者情報を保存するICが内蔵されたモジュール。ISO/IEC 7816に準拠したカード状のものはSIMカードという。
簡単には、携帯電話機と、加入者情報記録装置を分離したものである。
利用者は携帯電話機を購入し、それとは別に携帯電話会社に加入手続きをしてSIMに加入者情報を書き込んでもらう。
加入者情報が書き込まれたSIMを携帯電話に差し込むと、その携帯電話機を利用して携帯電話会社のサービスを利用することができるようになる。
W-CDMAをはじめとする第3世代携帯電話(3G)のサービス開始にあたって、SIMは上位互換のUIMに取り替えられていく運命にある。
日本ではNTTドコモのFOMAと、ソフトバンクモバイルのSoftBank 3G(旧VodafoneのVGS)がUIMを利用する形で携帯電話端末と加入権を分離する形態に移行した(但し、いわゆるSIMロックがかかっているため、FOMAとSoftBank 3Gの間でUIMを交換して利用することはできない)。
auは2005(平成17)年発売のW32SとW32HからUIMに対応したが、既存のUIMを利用しない形態の電話機も継続して発売されることになっている。
なお、UIMであっても、国内では通称として「SIM」の名で呼ばれている。
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