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いて座A*

辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体名編 (USTLN)
読み:いてざ・エイ・スター
外語:Sgr A* 英語
品詞:固有名詞
2004/05/19 作成
2013/12/14 更新

銀河中心いて座A」に存在する電波源。Sgr A*とも書く。いて座A*の*は上付き文字として書くのが正式である。

基本情報

物理的情報

  • 絶対等級(MV): (該当資料なし)
  • スペクトル型: (該当資料なし)
  • 色: (該当資料なし)
  • 色指数
    • B-V: (該当資料なし)
    • U-B: (該当資料なし)
    • V-Rc: (該当資料なし)
    • R-Ic: (該当資料なし)
  • 視線速度(RV): (該当資料なし)
  • 固有運動(μ): (該当資料なし)

詳細情報

  • 伴星: 多数あり(以下一例)
    • S2 (恒星)
    • S14 (恒星)
    • G2 (ガス雲)
  • 質量: 約400万 M
  • 半径: 約1000万km
  • 光度: ‐
  • 表面温度: ‐
  • 年齢: (該当資料なし)

構造

銀河中心は、実際には複数の天体の集合体であり、その総称が「いて座A」である。

この銀河中心には三つの名前が付けられており、次のように呼ばれている。

いて座A*はこのうちの中心で、いて座Aウエスト内にある。

いて座A*は、超巨大ブラックホールと、その周辺の降着円盤が正体であると考えられている。この周辺にはさらに円形状に回転する分子リングがあり、3本のプラズマの腕が、ブラックホールである、いて座A*へと伸びている。

ブラックホールの質量は太陽の約400万倍とされている。

観測状況

周辺の塵により地球からは可視光線で観測することができず、電波観測もプラズマで拡散されるため困難で、観測が難しい天体である。

2004(平成16)年になって、VLBAによる観測で遂に大きさの観測に成功、いて座A*の大きさは地球軌道とほぼ同じ、ブラックホール自体も直径約2000万kmで、水星の軌道距離の半分にも満たないものであることが明らかとなった。

ブラックホール

多くの天文学者は銀河中心に超巨大ブラックホールがあると考えており、その候補として電波源である、いて座A*が有力視されている。このブラックホールの質量は太陽の約400万倍とされている。

ここから、いて座Aウエストがブラックホールの周囲にある降着円盤だと考えられている。

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