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TD-CDMA

辞書:通信用語の基礎知識 通信手順物理層編 (CPPMD)
読み:ティーディースィーディーエムエイ
外語:TD-CDMA: Time Division-Code Division Multiple Access 英語
品詞:名詞
2000/05/08 作成
2013/03/03 更新

時分割符号分割多元接続。CDMAに対し、TDD(時分割複信)を組み合わせたもの。

周波数を効率的に使うことができるため、高速無線通信などで利用されている。

TD-SCDMAなどは3GPPでも採用され、3.9GとしてTD-LTEなどに応用されている。

技術

  • TD-CDMA(狭義)

    元々のTD-CDMAは、当時慶應義塾大学理工学部教授だった中川正雄により開発され、1991(平成3)年に学会で発表された。

    PHSで使われていたTDDと、CDMAとに着目し、その両者を融合した。

  • TD-SCDMA

    支那で使うために独自仕様として作られた。その後、TD-LTEなどに応用された。

    CDMAにTDMを取り入れた技術である。

  • TD-SCDMA(MC)

    支那で使うために独自仕様として作られた。TD-SCDMAをマルチキャリアにしたもの。

    CDMAにTDMを取り入れたTD-SCDMAに、更にOFDMを取り入れた技術である。

動向

日本国内では、TD-SCDMAの技術であるTD-LTEを取り込んだAXGPが、SoftBank 4Gとしてサービスされている。

また、WiMAX 2.1もTD-LTEを取り込むことが決まっており、これはUQコミュニケーションズがWiMAX 2+(仮称)としてサービスする予定である。

携帯電話では、かつてNTTドコモと当時のVodafone(現ソフトバンクモバイル)がDS-CDMA(W-CDMA)、auMC-CDMA(CDMA2000)を採用したためTD-CDMAの採用はなかった。イー・アクセスやC&W IDCなどがTD-CDMAによる携帯電話事業への参入を検討したこともあったが、これは実現しなかった。

用語の所属
CDMA
携帯電話
関連する用語
IMT-2000

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