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プリオン病の病原体である蛋白質。英名PRIONは「感染性を持つ蛋白粒子」という意味の略語である。この病原体はBSL-3(バイオセーフティーレベル3)に分類される。
この病原体は何しろ無生物ということもあり、冷凍しても加熱しても紫外線を照射しても、びくともしない。にわかには信じがたいが、1500℃で加熱しても壊れず、感染性を失わなかった、とするイギリスの論文が存在する。
異常プリオンを不活性にするには、根拠の出所は不明ながら次を全て順番に実施する方法があるとされている。
しかし、このような事をした肉が人間の食品になるとは思えず、つまるところ、
くらいしか、打つ手はない。
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