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レニウム

辞書:科学用語の基礎知識 原子元素・名称編中 (NELEMN5)
読み:レニウム
外語:Re: Rhenium 学名 , Rhenium 英語 , Rhenium ドイツ語 , Rhénium フランス語 , Renio スペイン語 , Рений ロシア語 , رينيوم アラビア語 , 大陸簡体 , 台灣正體 , Reni/o エスペラント
品詞:名詞
2008/10/30 作成
2013/10/17 更新

銀白色の金属元素の一つ。

基本情報

一般情報

原子情報

  • 原子量: 186.207(1)
  • 電子配置:
    • 1s2、2s2、2p6、3s2、3p6、3d10、4s2、4p6、4d10、4f14、5s2、5p6、5d5、6s2
    • [Xe]4f14、5d5、6s2
  • 電子殻: 2、8、18、32、13、2
  • 原子価: 7
  • 酸化数: −2、0、+2、+4、+6

物理特性

  • : 固体
  • 融点: (該当資料なし)
  • 沸点: (該当資料なし)
  • 密度: (該当資料なし)
  • CAS番号: 7440-15-5
  • ICSC番号: (登録なし)
  • 水への溶解性: 溶けない

同位体

質量数は、160から194までが確認されており、その中に核異性体も存在する。安定同位体は1つある。

  • (185Re)

しかし、長寿命放射性同位体であると考えられている。

同位体核種天然存在比半減期崩壊崩壊後生成物
160Re 陽子放射159W
α崩壊156Ta
161Re 陽子放射160W
162Re α崩壊158Ta
β+崩壊162W
163Re β+崩壊163W
α崩壊159Ta
164Re α崩壊160Ta
β+崩壊164W
165Re β+崩壊165W
α崩壊161Ta
166Re β+崩壊166W
α崩壊162Ta
167Re β+崩壊167W
α崩壊163Ta
168Re β+崩壊168W
169Re β+崩壊169W
170Re β+崩壊170W
171Re β+崩壊171W
172Re β+崩壊172W
173Re β+崩壊173W
174Re β+崩壊174W
175Re β+崩壊175W
176Re β+崩壊176W
177Re β+崩壊177W
178Re β+崩壊178W
179Re β+崩壊179W
180Re β+崩壊180W
181Re β+崩壊181W
182Re2.67日β+崩壊182W
12.7時β+崩壊182W
183Re70.0日EC崩壊183W
184Re38.0日β+崩壊184W
184mRe IT崩壊184Re
β+崩壊184W
185Re37.40%安定核種(中性子数110)
186Re3.7186日β崩壊186Os
EC崩壊186W
186mRe20万年IT崩壊186Re
β崩壊186Os
187Re62.60%435億年β崩壊187Os
188Re β崩壊188Os
188mRe IT崩壊188Re
189Re β崩壊189Os
190Re β崩壊190Os
191Re β崩壊191Os
192Re β崩壊192Os
193Re β崩壊193Os
194Re β崩壊194Os

金属中で、二番目に高い融点を持つ。また、高い密度を持つ。

タングステンとの合金を熱伝対に用いたり、または触媒などに用いられている。

安全性

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)

1908(明治41)年、小川正孝がセイロン島で発見し、同族の43番元素とし「ニッポニウム」と命名した。しかし、この元素は43番元素ではなく、更に43番元素は天然には存在しないことが明らかとなった。

1925(大正14)年、ワルター・ノダック(Walter Noddack)、イーダ・タッケ(Ida Tacke)、オットー・ベルグ(Otto Berg)が、発見した。化学名Rheniumは、ライン川沿岸の一帯を表わすラインハルトのドイツ語名Rheinlandから。

しかし後に、小川が発見した「ニッポニウム」は、43番元素ではなく75番元素、今のレニウムではないかと考えられるようになり、科学史においては、発見者名として小川の名前が併記されることもある。

  • 酸化レニウム(Ⅶ) (Re2O7)
用語の所属
元素
遷移金属元素
希少金属
関連する用語
ニッポニウム

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