アクチニウム

読み:アクチニウム
外語:Ac: Actinium 学名 , Actinium 英語 , Aktinium ドイツ語 , Actinium フランス語 , Actinio スペイン語 , Актиний ロシア語 , أكتينيوم アラビア語 , 锕 大陸簡体 , 錒 台灣正體 , Aktini/o エスペラント
品詞:名詞

銀白色の金属元素の一つ。

目次

基本情報

一般情報

原子情報

  • 原子量: [227]
  • 電子配置:
    • 1s2、2s2、2p6、3s2、3p6、3d10、4s2、4p6、4d10、4f14、5s2、5p6、5d10、6s2、6p6、6d1、7s2
    • [Rn]6d1、7s2
  • 電子殻: 2、8、18、32、18、9、2
  • 原子価: 3
  • 酸化数: 0、+3

物理特性

同位体

質量数は、206から236までが確認されており、その中に核異性体も存在する。

安定同位体は存在しない。全ての同位体が放射性同位体で、かつ半減期も短い。

崩壊の種類については一例。これとは異なる崩壊をすることもある。

同位体核種天然存在比半減期崩壊崩壊後生成物
206Ac‐   
207Ac‐ α崩壊203Fr
208Ac‐ α崩壊204Fr
209Ac‐ α崩壊205Fr
210Ac‐ α崩壊206Fr
211Ac‐ α崩壊207Fr
212Ac‐ α崩壊208Fr
213Ac‐ α崩壊209Fr
214Ac‐ α崩壊210Fr
215Ac‐ α崩壊211Fr
216Ac‐ α崩壊212Fr
217Ac‐ α崩壊213Fr
218Ac‐ α崩壊214Fr
219Ac‐ α崩壊215Fr
220Ac‐ α崩壊216Fr
221Ac‐ α崩壊217Fr
222Ac‐ α崩壊218Fr
223Ac‐ α崩壊219Fr
224Ac‐ β+崩壊224Ra
α崩壊220Fr
225Ac‐10.0日α崩壊221Fr
14C核放射211Bi
226Ac‐1.23日β−崩壊226Th
EC崩壊226Ra
α崩壊222Fr
227Ac‐21.773年β−崩壊227Th
α崩壊223Fr
228Ac‐6.15時β−崩壊228Th
α崩壊224Fr
229Ac‐ β−崩壊229Th
230Ac‐ β−崩壊230Th
231Ac‐ β−崩壊231Th
232Ac‐ β−崩壊232Th
233Ac‐ β−崩壊233Th
234Ac‐ β−崩壊234Th
235Ac‐ β−崩壊235Th
236Ac‐ β−崩壊236Th

227Acはアクチニウム系列、228Acはトリウム系列、225Acはネプツニウム系列の崩壊生成核種である。

非常に強い放射能を持っているが、実用化はされていないようである。

安全性

適用法令

  • 試験研究の用に供する原子炉等の設置、運転等に関する規則等の規定に基づき、線量限度等を定める告示

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)

1899(明治32)年にフランスの科学者アンドレ=ルイ・ドビエルヌ(André-Louis Debierne)が発見した。

化学名Actiniumは、放射線を出すことから、ギリシャ語で「放射線」を意味するακτίς(aktís)から付けられた。

  • 酸化アクチニウム (Ac2O3)

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