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ボーリウム

辞書:科学用語の基礎知識 原子元素・名称編下 (NELEMN7)
読み:ボーリウム
外語:Bh: Bohrium 学名 , Bohrium 英語 , Bohrium ドイツ語 , Bohrium フランス語 , Bohrio スペイン語 , Борий ロシア語 , بوريوم アラビア語 , 𨨏 台灣正體 , Bori/o エスペラント
品詞:名詞
2001/09/11 作成
2014/04/06 更新

金属元素の一つ。超重元素の一つ。仮名ウンニルセプチウム(Uns)。

基本情報

一般情報

原子情報

  • 原子量: [264]
  • 電子配置:
    • 1s2、2s2、2p6、3s2、3p6、3d10、4s2、4p6、4d10、4f14、5s2、5p6、5d10、5f14、6s2、6p6、6d5、7s2
    • [Rn]5f14、6d5、7s2
  • 電子殻: 2、8、18、32、32、13、2
  • 原子価: 7
  • 酸化数: 0、+7

物理特性

  • : 固体
  • 融点: (該当資料なし)
  • 沸点: (該当資料なし)
  • 密度: (該当資料なし)
  • 比重: (該当資料なし)
  • CAS番号: 54037-14-8
  • ICSC番号: (登録なし)
  • 水への溶解性: 溶けない

同位体

質量数は、260から274、一説では275までが確認されており、その中に核異性体も存在する。

安定同位体は存在しない。全ての同位体が放射性同位体である。

崩壊の種類については一例。これとは異なる崩壊をすることもある。全体的に情報の信憑性に難があるため注意。

同位体核種天然存在比半減期崩壊確率(%)崩壊後生成物
260Bh α崩壊 256Db
261Bh α崩壊 257Db
262Bh α崩壊>80258Db
自発核分裂(SF)<20 
263Bh(未発見)
264Bh α崩壊 260Db
自発核分裂(SF)  
265Bh α崩壊 261Db
266Bh1.7秒α崩壊 262Db
267Bh17秒α崩壊 263Db
268Bh(未発見)
269Bh(未発見)
270Bh α崩壊 266Db
271Bh α崩壊 267Db
272Bh α崩壊 268Db
273Bh 自発核分裂(SF)  
α崩壊 269Db
274Bh α崩壊 270Db
自発核分裂(SF)  
275Bh 自発核分裂(SF)  

不明。

安全性

適用法令

  • 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律
    • 放射性同位元素
  • 試験研究の用に供する原子炉等の設置、運転等に関する規則等の規定に基づき、線量限度等を定める告示

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)

1984(昭和59)年に、ドイツのヘッセン州ダルムシュタットの重イオン科学研究所(GSI)の加速器UNILACで、209Pbに54Crイオンを衝突させるという方法で作りだされた。製法は209Pb+54Cr→262Bh+nである。

また後に、スイスのポール・シェラー研究所(PSI)により、他の同位体も作られた。249Bkに22Neイオンを衝突させるというもので、製法は249Bk+22Ne→266Bh+51nまたは267Bh+41nである。

ボーリウムの名は、量子力学の創設者の一人であり、原子の構造を解明した物理学者ニールス・ボーアにちなんで命名された。

不明。

用語の所属
元素
放射性元素
遷移金属元素
超重元素
BH
関連する用語
ニールス・ボーア

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