2(古い属名で2A)族のアルカリ土類金属に属する銀白色の金属元素。
安定同位体は五つある。
| 同位体 | 天然存在比 | 半減期 | 崩壊の種類 | 崩壊後生成物 |
|---|---|---|---|---|
| 40Ca | 96.941% | 安定核種(中性子数20) | ||
| 41Ca | ‐ | 10.3万年 | EC崩壊 | 41K |
| 42Ca | 0.647% | 安定核種(中性子数22) | ||
| 43Ca | 0.135% | 安定核種(中性子数23) | ||
| 44Ca | 2.086% | 安定核種(中性子数24) | ||
| 45Ca | ‐ | 162.61日 | β−崩壊 | 45Sc |
| 46Ca | 0.004% | 安定核種(中性子数26) | ||
| 47Ca | ‐ | 4.536日 | β−崩壊 | 47Sc |
| 48Ca | ‐ | 6×1018年 | 2β−崩壊 | 48Ti |
| β−崩壊 | 48Sc | |||
日本では概ね成人で10mg/kgを摂るべきとされ、体重60kgなら600mgが一日の所要量となる。
成長期の子供は800mg/日、妊婦や授乳婦は1100mg/日が所要量と言われている。
但し摂れば良いというものでもなく、日本では2000(平成12)年度から摂取量の上限値2500mg/日が定められた。
欠乏すると、脱毛、湿疹、結膜炎、筋肉痛、感覚異常などを来すとされ、また骨が脆くなり骨粗鬆症を発症する。
1808(文化5)年にイギリスのハンフリー・デービーが発見した。
名前の由来は、ラテン語で石灰岩を意味する「calx」から。
様々な酸と塩を作る。